モンゴルより その3

7月24日

中央県ゴルバントゥルーの遊牧民の家に着いて3日目の朝、ホンダが突然今日引っ越しをしようと言う。バイクとトラックでしばらく下見して、引っ越し先は今いる場所から1キロほど北東に行った少し見晴らしのよい場所に決まった。トラックに積んであった大きなゲルを下ろして、水を運んできて屋根と柱をまずきれいに洗う。引っ越しは大掃除を兼ねているようだ。

まずは南向きに入り口の場所を決める。ハンと呼ばれる蛇腹構造のゲルの外側をたて、トーン(天井)にバガン(柱)を結びつけて真ん中に立てる。

トーンの外側にあけられたら穴にオニと呼ばれる棒を一本ずつ差し込んでハンに固定する。

ゲルの骨組みは完成。

分厚くて重いフェルトを屋根の上にのせて、外側にも巻いていく。

日が暮れる頃にはホンダの大きなゲル、荷物置き場件キッチンの小さなゲル、ホンダの妹のムングデ夫妻のゲルの3軒が新しい場所に立った。

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