カルマン

カルマン  

カルマン(Karman) プロフィール  facebook

岡林立哉:馬頭琴、ホーミー
小松崎健:ハンマーダルシマー
トシバウロン:バウロン

モンゴルの大草原に一瞬で誘われるような馬頭琴と喉歌ホーミーの響き。誰もがその音色の虜になってしまう中世ヨーロッパの楽器ハンマーダルシマー。そしてアイルランドの太鼓バウロン。それは鼓動の音に喩えられる。

”カルマン”ー気象用語の「カルマン渦」より。流れのなかに障害物を置いたとき、または流体中で個体を動かしたときにその後方に交互にできる渦の列のことをいう。

モンゴルやアイルランドの伝統音楽をベースに新たなアイデアや実験を加え個性的かつ普遍的音楽を目指す。ダルシマー、馬頭琴、バウロンという倍音を多く含む珍しい楽器を使い、モンゴルの伝統的な唱法ホーミーを大胆に取り入れ、音響的にもユ ニークな音楽を創造する。

2014年4月に結成。札幌、高知、東京とメンバーそれぞれ別の場所に暮らすものの、全国津々浦々をツアーし、1年間で40本のライブを行うなど、機動力を生かし精力的に活動を行っている。

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