モンゴルツアー2018

来年、2018年夏のモンゴルツアーの申し込みが始まりました。
風の旅行社との共同企画になって14年目になる僕のツアー。もともとバックパッカーの僕としては、本当は一月くらいモンゴルに滞在していろんな人と知り合い、その友達などの遊牧民のゲルに行く、というような旅ができたら最高なんだけど、仕事をやめない限りなかなかそんなことはできないよなあ。じゃあ、限られた時間の中で、僕が見て欲しい、体験して欲しいことを体験できる、そんなモンゴルの旅はできないか?という思いで企画してきた、そんな旅なのです。

ツアーの大きな特色は、

1.満天の星空を見る。
できるだけウランバートルを離れて真っ暗な空の見える場所に宿泊、日程も月のある時期をはずして、新月前後の空の暗い時期に企画しています。2018年8月の新月は11日。ちょうど13日にはペルセウス座流星群も極大をむかえて、星を見るには最高の日程での旅です。

2.とにかく何もない、を感じる。
モンゴルには幾つものツーリストキャンプと呼ばれる主にゲルで泊まる宿泊施設がありますが、柵で囲まれていたり、電線が引かれていて町と同じように建物があったり、幹線道路を車が走って行くのが見えるツーリストキャンプも結構あります。僕のツアーで利用するアルブルドキャンプ場、モイルトキャンプ場は見渡す限り余計な人口物は無く(モイルトキャンプ場は小さな木造のキャビンに宿泊。木造のトイレはあります。笑)、車の音、町の明かりなどの届かない、大自然の中に位置しています。そんな大自然の中に見を置く旅です。
※食事などはもちろん専門スタッフが用意してくれます。

3.遊牧民と触れ合う。
草原でゲルに泊まるだけでも素晴らしい体験だけれども、ツアーで利用するアルブルドキャンプ場はもともとその地方で遊牧をしていたモンゴル人が経営していて、まわりは親戚や友達が多く、そういった今も遊牧で暮らしている人たちとの交流できるとても素晴らしいツーリストキャンプです。

4.モンゴル人のうたう歌、それに馬頭琴とホーミー。
僕が案内するからにはもちろん、旅の間、時間があるときには馬頭琴を弾いたり、ホーミーを歌ったりします。モンゴルの人たちは歌が本当に好きで、僕が馬頭琴を弾き始めるとたいていみんな集まって来ます。そして、仲良くなると歌を歌ってくれることでしょう。遊牧民の素朴な暖かい歌声が僕は何よりも好きで、そんな歌をみんなに聴いてもらえるように企画した旅なのです。

その他にも、モンゴル料理、乗馬、高山植物、数え上げたらきりがないほど伝えたい事はありますが、やはり実際にモンゴルへ行き、その空気に触れ一週間すごしてみないとなかなか分からない、それがモンゴルです。いろいろあるモンゴルのツアー、どれも素晴らしい体験ができると思いますが、上の4つの魅力にビビッときた人は、ぜひ「旅人岡林立哉同行モンゴルの大自然にひたる旅」に行きましょう!!!

詳しい日程は下のリンクからご覧ください。
8/8(水)発 岡林立哉同行 モンゴルの大自然にひたる旅5・8日間

2 件のコメントがあります

  • ずっとあたためてた岡林さんのツアーに行けると思うとワクワクします。
    船の関係で半月の休暇を確実にして申込みますね

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