モンゴルツアー2018 その2

台風による波乱の幕開けで始まったモンゴルツアー2018、真夜中過ぎにモンゴルのチンギスハーン国際空港に着陸して、そのまま車に乗り込み草原のキャンプ場へ直行、無事、アルブルドキャンプ場で夜明けを迎えることができました。

ツアーが始まってから到着までは モンゴルツアー2018 その1

アルブルドキャンプ場、南には砂丘、北には遊牧民のゲルの点在する草原が広がっている。初日の午前はまず乗馬の練習。モンゴルでの乗馬は習うより慣れろ。馬に乗る時、降りる時の注意事項や、動かし方、止め方、左右へ曲がり方など一通りレクチャーを受けたらすぐに、何もない草原へむけて出発。経験者はもとより初心者も、いきなりアップダウンのある道なき道を進んでいく。草原というよりは西部劇の砂漠のような景色を行くと、行く手には白く輝く大きな砂丘が見えてきた。

馬を下りて砂丘に登る。砂の白と青空のコントラストがすごい。草原だけじゃなく、こんな景色が楽しめるのも、ここ、アルブルドキャンプ場の魅力だ。



午後はキャンプ場から北へ数キロ行ったところにある遊牧民の住むゲルを訪ねた。

ゲルには夏休み中ということもあり、小さな子どもたちがたくさんいた。そんな子どもたちを前にツアー参加者のSさんが遊牧民へのプレゼントとして日本から持ってきた絵本の読み聞かせを始めた。小さな子どもたちもお母さんも初めて見る日本の絵本に興味津々。ガイドのバディの名通訳もあり、ゲルの中がほのぼのとした空気でつつまれる。日本人もモンゴル人もみんないい顔だ。

読み聞かせが終わり、馬乳酒やウルム、アーロールなどの乳製品をごちそうになったあと、みんなで外に出た。これから山羊の乳を搾るというので見せてもらうことに。ゲルの少し離れたところには柵があり、その中にたくさんの山羊がいれられている。その中で乳搾りをするようだ。

お母さんと子どもたちが山羊の群れの中に入っていって、搾るべき母山羊を捕まえる。遊牧民たちは山羊を一頭一頭識別しているみたいだ。子どもが角を握って山羊を抑えて、お母さんが搾る。小さな子どもたちも一緒になって群れの中で山羊を追い回しては捕まえようとしている。ここは日本だったら危ないからと、止められるだろうなあ。モンゴルの子どもたちはこうやってたくましく育っていくんだろうな。

日が西に傾くころ、なんにもない草原を再び馬に乗りキャンプ場まで帰る。影が草原に長く伸びている。昨日の今頃はまだ飛行機の上。モンゴルについてまだ丸一日も経っていないのが嘘のような、長い充実した一日が終わった。



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