仁淀川での活動

仁淀川国際水切り大会

四国の川というと四万十川がまず浮かぶと思いますが、僕が住んでいる高知県いの町には仁淀川という素晴らしい川が流れています。この仁淀川、西日本最高峰の石鎚山を源に、険しい四国の山間を流れる幾つもの大きな支流を集めて大河となり太平洋へと流れ下る、全国一の水質を誇る美しい川なのです。

春には山菜やタケノコ、夏は川遊び、鮎、テナガエビなど、一年中さまざまな恵みを与えてくれる仁淀川、河川利用率も全国一位、つまり、たくさんの人に親しまれている川ということです。そんな仁淀川流域に川をもっと身近に親しんでもらい、自然の素晴らしさ、変化に目を向けてもらうことで自然をよりよい状態に保とう、そんなことを目指して活動をしている「仁淀川お宝探偵団」という団体があります。

高知に引っ越してしばらくして、僕も「仁淀川お宝探偵団」に参加させてもらうことになりました。その中心の活動は「仁淀川国際水切り大会」。毎年8月下旬の日曜日に開催されています。河原の石を拾って投げ、水面を跳ねさせる。誰もがこどものころにやった遊びを、こどもから大人まで、思いっきり楽しむ。そんな大会です。

仁淀川国際水切り大会 のホームページです。ぜひ、ご覧ください。